2 月 6 2009

場当たり

今日はコスモスシアターオリジナルミュージカルの場当たりでした。本番が目前に迫って、緊張のためかやはり、風邪をひいている方がチラホラ。。なので今日は、本番でどうしても風邪を引いてしまった時のアドバイスを書いておきます。

風邪を引いている時は、当然ですが、声がいつもより早く枯れてしまいます。歌に関しては、喉の持続時間は思った以上に短いでしょう。風邪をひくと、声帯が充血してなんとなく、いい声が出たり、低い音がよく響いたりしている様な気になったりしますが、だからといって沢山歌ってしまうと、いざ本番ではもはや、使い物にならなくなってしまいます。電池の残量が少ない携帯電話のように、慎重に声を使って下さい。

しかし、本番前には発声の確認をしたくなるでしょうし、またするべきです。なので、風邪を引いている方は、「U(う)」の発音を使って、極力小さい声で発声をして下さい。その際、あまり広範囲の音域ではなく、「ドレドレド♪」等の狭い音域で少しずつ、喉を慣らしていきましょう。これをすれば、声帯に絡まっている淡などを排除しやすくなります。風邪をひいてなくても、食べ物を食べた後等は淡が絡まりやすいので、結構効果的ですよ♪

もう声が出ないくらい声帯を痛めてしまった場合は、たとえ本番でも大きな声を出そうとすると逆効果です。小さな声で、子音をはっきりと発音し、内緒話をするようにお客さんに語りかけてあげるのがいいと思います。それも立派な表現になりますから、出ない声を無理矢理出して、しんどいだけの舞台にするより、お客さんに感動を与える事が出来る…かも知れません。しかしこれは、難しい技術だと思うので、声が出ない人は早めに僕に相談して下さいね。

あと、咳についてです。自然に出てしまう咳は仕方ありませんが。基本的に咳は、声帯にとても悪いのです。なので、喉の奥に絡まっている淡をとりたくて、無理矢理何度も咳をするのはいけません。淡は発声練習をするなどして、自然にとれるまで我慢しましょう。

以上です。まぁ風邪は本番までに治すのが一番なので、よく食べて、よく寝て、よく笑いましょう。心身共に、いいはずの事をしていれば、風邪の治りは早くなるはずだと思います。

って、僕もこんな時間まで夜更かししてないで、早く寝なければ…。でもお笑い番組が面白いぃぃ…