ルビーの指輪

くもり硝子の向うは 風の街
問わず語りの 心が切ないね
枯葉ひとつの 重さもない命
あなたを失ってから
背中を丸めながら
指のリング抜きとったね
俺に返すつもりならば
捨ててくれ

そうね誕生石なら ルビーなの
そんな言葉が 頭に渦巻くよ
あれは八月 まばゆい陽の中で
誓った愛の 幻
孤独が好きな俺さ
気にしないで行っていいよ
気が変わらぬうちに早く
消えてくれ

くもり硝子の向こうは 風の街
さめた紅茶が 残ったテーブルで
襟を合わせて 日暮れの人波に
まぎれるあなたを見てた
そして二年の月日が 流れ去り
街でベージュのコートを 見かけると
指にルビーのリングを 探すのさ
あなたを失ってから

そして二年の月日が 流れ去り
街でベージュのコートを 見かけると
指にルビーのリングを 探すのさ
あなたを失ってから
Tu lu lu……

テレビをつけると、寺尾聰さんが歌う「ルビーの指輪」の映像が流れていました。昔から大好きな曲で、数年ぶりに見た今日も、寺尾聰さんと、この曲のかっこよさにしびれていました。しぶい!!僕もあんな風にさらっとかっこよく歌える歌手になりたいです。

だいぶ前の事ですが、この曲にはまって自分の誕生石を調べた事がありました。僕の誕生石はサファイアだそうです。ある日、街を歩いていると、「アンケートに協力して下さい」と声をかけられました。どうやらその人は、アクセサリーショップの店員さんらしく、「お店に来ていただければサファイアも在りますし、アクセサリーを一つプレゼントしますよ。」「へぇー。サファイアって安いんですか?」「お安いのもございます。」なんて会話をしてました。安いのかぁ。僕の持ち金でも買えるのかな?と思いつつ店までついて行ってみると、ちょっと怖そうなお兄さんが出てきて、とても高い値段のアクセサリーや宝石をすすめて来るのです。やばいなぁ…と思いつつも正直に、「いや、僕五百円しか持ってませんけど。買えるのありますか?」と言うと、丁重に店から送り出されました。今考えれば、まだ善良な店で良かったです。お金持ってそうに見えたのかなぁ…。


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