ブラーウ゛ィ!!
今日はコスモスシアターオリジナルミュージカルのレッスン日でした。いつも通りレッスンを始めたのですが、皆さんとても上手くなってきていて嬉しかったです♪もう本番が目前ですから、気合いの入り方が今まで以上でした。僕がこれでもかとレッスンしても、さらにさらに良くしようとして、何回も何回も繰り返し新しい表現に挑戦する出演者さん達を見て、感動していました。 後はどのように歌い上げるかを考えるだけですね♪
歌は一言一言がドミノで出来ています。前のドミノを倒さないと、次のドミノは倒れません。ドミノとドミノの間が開きすぎていても駄目ですし、近すぎても駄目。またドミノが倒れるためには衝撃が必要ですし、一つ目のドミノを倒す事が出来ても、ドミノの大きさや質を考えなくては次のドミノは倒れませんね。
例えば「ママがサンタにキスをした」という歌の場合、「それは昨日の夜 サンタのおじさんが 重い袋 肩に担いで そっとお部屋に入ってきたら ママは寄り添いながら優しくキッスして とても嬉しそうに お話ししてる でもそのサンタはパパ」と言うのが歌詞です。この歌詞から、「重い袋」と「肩に担いで」というドミノを抜き取ってみます。この「重い袋」というドミノを、軽くうたってみたらどうでしょう?袋が軽かったら、「肩に担いで」と言う表現にはならないように思います。なので次のドミノは倒れないでしょう。
他にも、「サンタのおじさんが」と言うドミノの、「サンタ」をいい加減に歌ってお客さんに聞こえなかったら…。大変な場景が浮かんできますね。
さらに、「ママは寄り添いながら優しくキッスして とても嬉しそうに お話ししてる」と言う下りを、怒った感じで歌って見ましょう。「何してんだサンタぁぁぁぁぁ!?」と言うドミノが次なら解りますが、次は「でもそのサンタはぱぱ」と言うドミノなので、この場合、僕なら愛おしそうに、優しく歌います。まぁそりゃそうですね。
つまり、自分なら当然こう歌う。と言うイメージを丁寧に考えて、表現してあげればいいのです。そのイメージに自分で感動出来れば尚良しです。
あと少しで本番です。ラストスパートを頑張りましょう!